2.21.2009

nostalgic


NME絡みのイベントにも引っ張りだこで今後が期待されるwe are ENFANT TERRIBLE。
彼らのSeagullをRemixしたのですが、それをsssound!を書いているsofieが気に入ってくれてblogにpostしてくれました。
sofieとは友達だけど、気に入らないとblogに載せてはくれないので、まずまずいい出来のようです。
温かみのある音に仕上がってるので是非聞いてみてください。
↓download here
SSSOUND!

Grant Green


"恐怖が夢泥棒"


柔らかいギターサウンドが温かい…たまらない!

Blue Noteに数多くの録音を残し40代と若くしてこの世を去ったGrant Green、ジャズギタリスト。
JBなんかにも影響されたというファンクネス。
Wax Poeticsの記事で読んで知りました。
上のビデオは最も良いと書かれているLP"Alive!"からの一曲です。

モーツァルトをギタープレイでファンク仕立て。むちゃくちゃカッコイイです。

こういった温かみのある音楽が作れたらいいですね…Breakbotのすごさってエレクトロに片足つっこんでいてこういう温かみに到達してるってこと。

レッツゲットファンク。

こうやってなんでも気になった音楽がすぐに検索したら聴けちゃうって、本当に贅沢なことだと思います。感謝!


ソウル、ファンク、ディスコ、ヒップホップに興味ある人にはこの雑誌Wax Poeticsかなりオススメです。
表紙はSun RaとSlick Rick。マチガイナイ!!!


2.17.2009

what's love?


”どちらがより大きな敵でしょうか―テロリストか、私たち自身の偏執的な妄想と偏見か?”



これは村上春樹がイスラエル大統領も出席するエルサレム賞の受賞式典で述べたスピーチです。

そう、僕はイスラエルにやってきました。小説家として……「嘘」を紡ぐ者として僕はここに来ました。

 
「嘘」をつくのは小説家だけではありません。政治家も(大統領閣下、すいません*2)、外交官もまた、嘘をつきます。

 けれど、小説家と彼ら(政治家や外交官)のつく「嘘」にはいくつかの違いがあります。

 僕たち小説家は嘘をついても訴えられることはないし、その嘘がより大きければ、多くの賞賛を得ることができます。

 
 そしてまた、彼らと僕たちの「嘘」の違いは、僕たち(小説家)の嘘が、時に真実を照らし出す一助になることにもあります。真実をつかみ取ることは非常に困難なことです。ですから僕たちは、その真実を「フィクション」の世界に作り替えるのです。

 
 本日、僕は「真実」を話すつもりです。僕は1年のうち数日だけ、嘘をつかない(小説を書かない)日があり、今日はそのうちの1日なのです。

 
 今回のエルサレム賞受賞について打診された時、僕は【その賞を受け取るべきではないと、多くの】警告を受けました。なぜならガザは紛争の最中にあったからです。「いまイスラエルに行くことは適切なのだろうか?」、「僕はどちらか片方に肩入れするのだろうか?」【、「その賞を受け取ることは、圧倒的な軍事力を行使する政策を是認したことにならないか」】と自問しました。

 
【もちろん、こうした印象を受けることによって、僕の本がボイコットされることはあり得ません。しかしながら、最終的に】僕はそれらを考慮し、その上で、ここに来ることに決めました。【来ることを決心した理由のひとつは、非常に多くの人が僕に「行くべきではない」と言ってきたことです。】多くの小説家がそうであるように、僕は僕が天の邪鬼であることを好んでいますし、それは僕の、小説家としての本質に関わることです。

 小説家は自分の目で見たこと、自分の手で触ったことしか信じることができません。ですから僕は、何も語らないでいるよりも、自分で見て、ここで語ることを選びました。

 
 そしていま、僕はここに来て語っています。

 
【僕は立ちすくんでいるよりも、ここに来ることを、目を反らすよりも見つめることを、沈黙よりも語ることを選びとりました。そのうえで、僕はひとつの、とても個人的なメッセージを届けるためにここに来ています。これは僕が「フィクション」をつづるさいにいつも心がけていることであり、紙切れに書きつけて壁に貼る、というわけではないけど、僕の心の「壁」には刻み込まれていることです。それは、】

 もしその「壁」が――その壁にぶつけられる「卵」が壊れてしまうほど――固く、高いものであるならば、どんなに「壁」が正しくとも、どれほど「卵」が間違えていたとしても、僕は卵のそばに立つでしょう。

 
 なぜか? 僕たちひとりひとりが、その「卵」だから、かけがえのない魂を内包した壊れやすい「卵」だからです。僕たちはいま、それぞれが「壁」に向かい合っています。その高い壁は、「システム」です。*3

 
 僕が小説を書くさい、たったひとつの目的しか持っていません。それは個々人のかけがえのない神性*4を引き出すことです。その個性を満足させるために、そして僕たちが「システム」に巻き込まれることを防ぐために。だからこそ僕は、人々に微笑みと涙を与えるべく、人生と愛の物語を書きつづります。

 
 僕たちはみな、人間であり、個人であり、壊れやすい卵です。

「壁」はあまりに高く、暗く、冷たすぎて、それに立ち向かう僕たちに、望みはありません。(だからこそ)「壁」と戦うために、僕たちの魂は、暖かさと強さを持つべくお互いに手を取り合わなくてはなりません。僕たちは僕たちの作った「システム」に操られてはいけません――そのように僕たちを形作ってはいけません。それはまさに、僕たちが作った「システム」なのですから。

 
 僕の本を読んでくれたイスラエルの人々に感謝します。

 僕たちはいくつかの意義を共有できると願っています。

(そんな「共有できる」)あなたたちこそが、僕がここにいる最大の理由なのです。

 

『エルサレムポストFeb 15, 2009 23:57』より抜粋のうえ拙訳

【 】内はAP通信伝より抜粋のうえ拙訳


 via 村上春樹のスピーチを訳してみた(要約時点)進化版Ver.3.0





ここにも。
卵と壁(修正版)





僕一人が何か言ったところで変えられるべくもない大きすぎる問題だから何と書けばいいのかわかりません。
とにかく村上春樹さんが語った内容は真実の中の真実。
不条理な悲しみのないより良い世界になることを願います。

2.10.2009

M\$TICI$M

Arnau Salaのグラフィック・イラスト最高。







via アルナウ・サラの▽リッカー

2.05.2009

DFA


この方々、今年DFA(DFAの海外アーティスト部門Death From Abroad)からシングル、アルバムがリリースされるそうです。

普段は昔のディスコのレコードを好んで聴いてるらしいです。
確かに、アルバムはフォークとロックとディスコの匂いがいい塩梅に混ざってるように感じました。

この曲(も)本気でいいです。
Yurayura - Hollow Me

前回載せた曲落としてない人は損してますよ。

バキバキの曲もいいんですけどね。。。
個人的に好みがシフトしてるのかもしれません。

2.02.2009

愛のむきだし


Yurayura - To The Next Night