
STUDIO VOICEが八月発売号で休刊だそう。
信じられる?
嘘みたい。
最悪だ。最悪だと思う。
最悪ってネガティブすぎるけど、でかい話をすれば、日本の文化的土壌への打撃と言っても過言じゃないんじゃないの。
アカデミズムっていう正統から掬い落されてしまうマージナルな文化とかさ、どんなジャンクなものでも、この雑誌とそこに寄稿する文化人みたいな人間の言葉から色々と深い世界への入り口を感じ取ることができたし、
その刺激が何かもっと奥深くまで見てみたいという好奇心・探究心に火をつける役割も果たしていただろうし、
書評なり展覧会評もしっかりしていたように思うし、何より毎月この雑誌のこのレビューコーナーを眺めれば大体のカルチャーシーンの熱いトピックが拾い上げられたように思う。
行動範囲の問題で手に取らなかった月もあったとは思うけど、書店にあれば特集に関わらず手にとってここを覗いたし、ここがなければもっと遅くに知ったであろうトピックもたくさんある。
こういうのってさ、株主と会社の関係じゃないけど、読者と雑誌というひとつの【共同体】としてさ、事前に何かリークすればいいのに。ささやかな予兆だけでもさ・・・。わかる人にはわかるささやかだけど明確なサイン。
今さらじゃ手遅れだけど、事前に何かの情報があれば年間購読に申し込む人もいたかもしれない。
僕なんか読んではいたけど、特集が気に入ったものじゃなければ買いはしなかったもんな。
数えるくらいしか家にないや。
大学の図書館に購入希望まで出したのにな・・・大真面目だぜ。まあ扱わないに違いないとはわかっちゃいたけど。
インファスって、トキオンとか流行通信、Fashion News、WWD、、、あ、TOKIONも2007年に休刊してるんですね・・・見ないと思ったら・・・ていうか同じタイトルで変なださい雑誌出てなかった?
なんてこった、クオリティーの高い雑誌ばかり消えていく。
(流行通信もいつの間に季刊に・・・商業化だなんだってスタイルの変遷はあれど・・・)
8月は買います…
スターたちも消えていくし・・・
世界、本気で生まれ変わらないと、癌に食いつぶされちまう、
○日本を代表するカルチャー雑誌『STUDIO VOICE』が8月発売号で休刊
http://www.cinra.net/news/2009/07/02/210754.php
>株式会社インファス・パブリケーションが発行するカルチャー誌『STUDIO VOICE(スタジオ・ボイス)』が8月6日発売号で休刊することになった。
>同誌は1977年に創刊して以来、日本のカルチャー界を独自の視点で体系化し、紹介し続けてきた。『STUDIO VOICE』をきっかけに、音楽、映画、演劇など、自分の趣向や造詣を深めてきた人々も多いことだろう。「日本カルチャーを代表する雑誌」と言って、まず否定する人はいないのではないだろうか。
>情報の真偽の確認のため、編集部は発行元に問い合わせてみたものの、本記事掲載時点では明確な返事は得られなかった。しかし、有限会社アップリンクが運営する『WEB DICE』で掲載されている通り、編集長の浅井隆氏がSTUDIO VOICE編集長の松村正人氏に確認をとったところ、経営側の判断として今回の休刊が決まったとの情報を得ている。
>雑誌が次々に休刊・廃刊を繰り返す中、最もなくなって欲しくない雑誌の一つが休刊したことに、当社編集部も本当に残念に思っている。
○STUDIO VOICE 8月6日発売号で休刊!!
http://www.webdice.jp/topics/detail/1712/
>創刊32年でスタジオボイス、ついに休刊!
>Twitterでつぶやき情報が廻って来たので、編集部に確認の電話をしたところ、松村編集長が電話に出て、「そうなんです、次の8月6日売りで休刊となりました。編集会議はこれからなので最後の特集はまだ決めていません」とのこと。
>インファス・パブリケーションズの経営的判断ということです。
>次々と雑誌が休刊に追い込まれる2009年、メディアの大きな変わり目の渦潮の中に私たちはいるのだと実感。
>いわゆるサブ・カルチャーをカタログ的に体系立てて新しい若い読者に伝えて来た老舗の雑誌が休刊することは本当に残念。
7.26.2009
過剰な代謝
ラベル: STUDIO VOICE
7.23.2009
流れ星
この曲は最強なので期待して再生し始めたのですが、、、
突っ込みどころ満載過ぎます!!!!
チープなCG世界をBag Raidersの2人が動き回るという構成で、しょっぱなから下着だけの女性4人くらいはべらせてベッドに横になってるシーンとか、2人で繰り出したクラブにはレッド・ライト・ディストリクト?って感じで仮面した下着姿の女性が両側にずらりと並んで待ち構えてるし、ハリー・ポッターじゃないのに車の上に乗って宇宙を飛びまわっちゃうし、上から落っこちてきた仮面美女と2人で宙にハートマークを手で描いちゃうし、、、、
ちょっとチャラすぎじゃない??笑
もうちょっと痛いぐらいピュアな恋のお話の方がいいなー。美少年と美少女が夜空を見上げてて、ミラーボールとダンスフロア(昔のディスコみたいな)のカットが挟まれるぐらいの構成の方が良かった気がしますが笑
まあ、80sのダサさをうまく表現してる、とも受け取れるのでしょうけど。。。
みなさんどうでしょうか???
追記
Bag Raiders - Shooting Stars (Shazam Dub)
Shazam!!!説明不要!!!!
ストリングスとホーンでクインシーみたいになっちゃってます。ベースラインがマイケル(スリラー)っぽいと思うのは気のせい?
ラベル: Bag Raiders, Shazam
多重意識

マルチチュード生産物。
去年の冬に作った曲のMash UpをLaserboyさんが作ってくれました。
ラップのアカペラを乗せてくれています。かなりクラシック度高めだと思われます。
ラップのおかげ?トラックのおかげ?さあ笑
こんなこと思いもよらなかったので新発見。感謝です。
NNS - D.I.S.C.O. (Laserboy "atami tahiti" mash up)
元々ヒップホップのトラック作ってラップ乗せてたから、歌とかラップ乗せた方が相性いいのかも、僕の音って。
Amanda Blankのリミックス作った時も若干感じたんだけど。
単純にボーカルの存在感がしっかりとあるからでしょうか笑
Michael Jackson Mix
AyresってTittsworthあたりと近いやつですよね?
Pacemakerのサイトなんていつも見ないけど、たまたまメール見てたらメルマガにマイケルmixなんて書いてあるから聞いてみたらなかなかイケます。
前半は割とメロウで夏の夜の涼しい風のような音が続きます。ざっと見たところ時系列で年代順に追って行ってるようですね。
Don't Stop Till You Get Enoughのdemoもワンコーラスだけ入ってますね。これはOff The Wallのいつだかの日本版で聞けるものとは違うかな?違うような。
何も聴くものなければBGMにどうぞ。
なんかふと気付けば完全にオールドスクールファンクのブログになってますね笑
ラベル: DJ Ayres, Michael Jackson, The Jackson 5
7.19.2009
7.15.2009
エピグラミック、でぃすこK譜学
「センセーショナリズムの大津波に飲み込まれて壊滅的な被害に飲み込まれぬよう、主体的に状況判断をして荒波をサーフし切るサバイバル力が大切だ。崩れゆく波頭を見誤らずに読み切るんだ。」
「無批判の熱狂に身を委ねる快楽に疑問を覚えるんだ。君が見ているものは誰かが君に見させている夢かもしれない。それは覚めて見る寝苦しい悪夢かもしれない。」
「まだ誰も見たことのない景色を見たくないのかい?今まで誰も行ったことのない遠くの果てを。君自身の目で直接に。」
「ファシズムや全体主義の亡霊の徘徊・・・グローバル帝国と技術的進歩主義との快楽的な蜜月に酔わずして、地球草の根ネットワークの、マルチチュードのポリフォニーの一部分として・・・」
『教会や王朝の神権政治のカーボンコピーならぬ、世俗化したデジタルコピーとして、盲目で全体主義的な大衆を煽動(hype)して心酔させ、エレクトロピラミッドという信仰を確立したロボット兄弟。キリスト教の象徴を後光に従えた正義団。そして、そのカリスマをアイコンにした、位階構造のローカライゼーション現象。』
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ディスコ・リバイバルの原因の一部分は、海外メディアも言及するように不況や戦争の暗い世相であると考えてきたが、それに加えてその音楽が担う愛のメッセージが今の世界に枯渇する何かを潤してくれる一面もあるのかもしれない。
ヒップホップ誕生の瞬間はディスコ現象と同床異夢のように迎えられた。先端的なパーティーでは白人も黒人も、パンクスもB-BOYも入り混じって踊っていたらしい。
しかも、ディスコ・シーンはゲイの社会運動と密接な関係にあったようだ。それはいわばサウンドトラックであった。ハーヴェイ・ミルクとゲイのファルセット・シンガー シルヴェスターとは親交があったらしい。
より寛容な世界への希求がディスコ復活と結びついているような気もしなくもない。
そして、皮肉にもその文化的土壌は嵐の如く世界中を吹き荒れた一連の【三角形】運動に対する反動としての性格を負っていると思われる。
過去の文化的遺産を乗り越えることとはつまり、親殺しのようなものではないか。
確実に海外のblogを見てるとディスコ野郎どもが増えてきてるし注目も高まってると思われるのに、国内での盛り上がりのなさ、というか一切実践されてはいない?現状がちょっとじゃなくてかなりもどかしい。
特にディスコを語る上で注意しなければならないのは、その担い手の問題で、70年代後半当時の全盛期を懐かしむ世代が同窓パーティーのような形で実践をしていたとしても、それは新しい文化的な生成物を産もうという動機を欠くだろうし、エネルギーに満ちた若者が入りづらい世界になってしまう。
サタデーナイトフィーバー公開のあたりからちょうど30年ほどのブランクいうことで、それは大体一世代の違いにあたるわけで、社会的に地位を確立した若しくは既に引退した親世代から、その子供世代に遺伝子が継承されたという見方もできるかもしれない。
日本でディスコがらみの話になると、DJとして名が挙がるのが多分ディスコダブブームも担ったであろうベテラン勢っていうのもなんだかなーという思い。
ディスコダブとコズミックは違うっていうこともあるし、なにより今世界規模で起きていることは、エレクトロだとかディスコパンクなんていうシーンを受け手としてであれアーティストとしてであれ形成してきた人が、authenticなディスコに向かっている、っていうことだと思うから。
(もちろん何年も前からディスコ大好きでディグしてきてる層が最下層で土台を成しているのだろうけど。)
直接自分の目で確かめたわけではないから、どのくらい盛り上がっているかなんてわかった話じゃないけど。
少なくともリリースとかblogでメディアに表面化してきている範囲で見て感じる話。
今後どこに向かうかもわからないけど。
かと言って自分から実践の場に身を投じているのか、って言われると何もアクションを起こしていない身なので何も言えなくなってしまうのですが。
とりあえず制作はそちらにベクトルを向けている。
(うーん、、、本当はディスコ掘ってる同世代の人知ってるんだけどね・・・、自由が丘で地道にやっているんだろうか・・・。つーか今の文脈で先端切り開くようなディスコのパーティーあったら文句言うのやめて狂喜して飛んで行くんだけど。)
(我こそはでぃすこ戦士なり!って方は厳しいご叱責も含めてコメントくださって結構です…厚顔無恥な私に…)
(なんでmixiでLindstromのコミュニティが1000人以上いてFaze Actionのはたったの8人なんだろう。不可解。)
時間配分が難しい。何をどれだけやるのか。
7.13.2009
Mix Tape
ここ最近部屋のVinylのデータ化に勤しんでます…。特に使う用があるわけじゃないんだけど。
Cubaseを通してイコライザーとコンプをかけてしまい、強引にビートを強化してやるとどのVinylも俄然「脊髄に当たる」音に鳴る。
要するにナウい響き方でクラシックたちを聞けるってことよ!!
12インチを45RPMで録音したらKanyeみたいなRoc-A-Fellaサウンドでソウルが聞けるし、BPMが上がるからやっぱり踊りやすくなる。
TraktorでDJするからこうしてBPMをある程度上げて揃えておくと都合がいい。
原曲があまりにもゆっくりでBPM上げても十分に上がりきらないようなものも、こうしておけばさらに早くもできる。
なによりも、データの状態でピッチ上げるよりもVinylの段階での方が音質劣化は絶対に少ないはず。
Vinylは栄養満点の音の野菜ですよ!!(CDじゃカットされちゃう超高周波数の音もVinylには録音できるって知ってた?その音の成分が気持ちよく感じられるらしい。マイナスイオンみたいなもんか。←森の中もかなり周波数高い音が満ちてるんだって。)
これは1980年リリースのBrooklynのファンク・バンドB.T. Expressの“1980”。
33RPMでプレイしてるけどピッチは最大まで上げてあります。
B.T. Express - Does It Feel Good
Does It Feel Goodはベースがぐいぐいと引っ張っていくどす黒いファンク・ディスコ。高音の男性コーラスとカッティングギターがメインで、ホーンセクションとストリングスが入ってきます。1:40ぐらいのシンセサイザーと、終盤にコーラスに寄り添うように歌い出すシンセサウンドは特に上がります。
B.T. Express - Closer
Closerは甘いシロップのようなミドルチューン。優しいメロディはBreakbotの世界観と通ずるかもしれません。
一応言っておきますけど、オリジナルはこんなにドカドカとドラムが強く鳴っちゃいませんからね笑
ある程度データ化し終わって時間ができたらこんなネタ使ってミックスでも作ろうかと思ってます。
ラベル: B.T. Express, Vinyl
FUCK THE ROTTEN APPLE OF THE SCENE
V.A. - DUM EDGES - SAMPLER RELEASE
このコンピ、この前紹介したBreakbotのPenelope Pitstopを収録したもの。
以下、JET SETの紹介文。
【絶対必携】フレンチ・エレクトロに続くフレンチ・タッチの2010年代を予言する猛烈フレッシュ新世代コンピ!!
コレは素晴らしい!!BECAUSEとED BANGERが共同リリースする、フレンチ新世代コンピ"DUM EDGES"のアナログ・エディション。激人気BREAKBOTのニュー・トラックを始め、DONOVAN、DISCODEINE、ANORAAKなど当店では既にオナジミの面々の新曲がギッシリ。そしてどれも良い!!ここから次のスターが誕生するでしょう。絶対チェックして下さい!!
SIDE-A
1. BREAKBOT / PENELOPE PITSTOP
2. DONOVAN / WONDERLAND
3. MONDKOPF / CHAOS IS MINE
SIDE-B
1. DISCODEINE / INVERT (PARCE QUE EDIT)
2. ROVE DOGS / INNOCENCE LOST
3. DIGITICK 84 / B BOY UNDERGROUND (LONG VERSION)
SIDE-C
1. DJEDJOTRONIC / JAMES
2. GENTLEMEN DRIVERS / NATIONAL 66
3. ANORAAK / MAKE IT BETTER
SIDE-D
1. NIL HARTMAN / LA DATAFUNK
2. STEREOHEROES FEAT.SPOEK & CEPEBPAL VOPTEX / LAMBORGHINI LUNGS
3. SPA / PIANO MAGIC
ん…?なんか違和感が…。
なぜここにED BANGERの名が?
上の紹介文には書かれていませんが、これ、基本的にはDiesel U Musicの主導で作られたもののはず。
AnoraakもDigikid 84もmyspaceで最初期から見ているし、Digikidなんかはあまりいい扱い受けてきていないように思うし(上の紹介文なんて表記間違ってるし…)、なんというか、こうやって大きく取り上げられるのは喜ばしいことには違いないんだけど、「昔はそっぽ向いてたのに急に手の平変えてすり寄ってくるの?」なんて、彼らが思っているかはわからないけど(思ってないだろうけど)。
そうやって食い物にしますか、っていうか。言い過ぎかもしれないけど。
それぞれ自分たちで地盤固めてきてるのに、その努力すらも自分たちのブランドネームの下に喰い尽すのか、、、っていうか。
まあ、視点を180°変えれば「新進気鋭のアーティストの支援にも熱心ですばらしい」、っていう書き方もできるわけで。
上に書いたのはあくまでクソ生意気で反抗的で無駄に独立精神の強すぎる僕の独断です。
癌細胞は切除すべし、が持論ですが。
7.10.2009
7.09.2009
7.08.2009
馬肉ディスコ

イギリスでもしっかりとディスコをディスコとしてやってる人たちがいるんですね。
Eagle Londonを拠点にHorse Meat Discoというパーティー。
Todd TerjeからRub N Tug、James MurphyにDimitori From Paris、Hercules & Love AffairにFaze Action、LindstromとかPrins Thomas、コズミックの神様Daniel Baldelliともうまさにまさにまさにど真ん中な感じ。
70~80のダサーいディスコと今のコズミック周辺とかの音がメインのイベントやれたらいいんですけどね。
ものすごいことカミングアウトすると、今年になってからまだ日本在住のBear FunkアーティストMax Essa氏がゲスト出演した昼間のイベントでしかクラブに行ってません。
だから現場がどうなってるのかまったくわからないんですけどね。
こんな風なパーティーがあったら目の色変えて飛びつくんだけど。
ラベル: Horse Meat Disco
7.07.2009
フランスのテレビ
と言っても、江頭2:50じゃありません…。
INAはテレビやラジオ番組の300万時間ものアーカイブがあるフランスの公共機関(!)。
パリにはInathequeという施設があって、研究目的で利用できるらしい…んだけど、ネットでも1万時間分だかを無料で公開してるんだって!
ってことで早速検索&登録。登録しないとblogに貼り付けできないので。
(postal codeの欄に日本の7桁のものを入力してもダメ。フランスのは5桁みたい。)
discoで調べると…。
NYのセレブリティ向けディスコStudio 54の映像!!
これもStudio 54、こちらは仮装してる変な人が映ってたり、肩を組んで飛び跳ねる男たちが映っていたりと、パーティーの雰囲気がより伝わってきます。
前半と終盤に見られるストロボが明滅するディスコの映像がカッコイイ。
Boney Mのスタジオでのレコーディングシーンは機材が見もの。
昔のファッションとかヘアスタイルとか、もう全部の古臭い感じがたまらない!!






