7.15.2008

Thibaut Berland aka Breakbot




Breakbotおじさんの本名はThibaut Berland。
ググってみたらこんなアニメーション作品についての記述に多く行き当たる。

Over Time - Oury Atlan, Thibaut Berland and Damien Ferrié


Over Time
Directed By Oury Atlan, Thibaut Berland and Damien Ferrié

以下imdbより抜粋
”This film is incredible. The most captivating piece of animation I have seen. It takes film noir approach and tells the story of an animator who gets the tables turned upon him. An animator has died and the puppets he has spent his whole life animating, then proceed to animate him instead. It is a very personal experience as they treat him with the same tenderness as an animator would treat his puppets with. This has very many levels and will certainly keep you thinking about it for a long time after you have watched it. there are many references to other sources and some peculiar choices like blank eyes for example. there is a deep message going on in this, and it is up to you to find your own meaning from it. it is a true work of art. It is filmed in black and white, and has a brilliant score. it starts off very upbeat and then towards the end gets melancholy. This is a must see, an incredible film! ”

絶賛。

優しい世界観がBreakbotおじさんと似てる。

さらにググる。

こんなページが。以下抜粋。
”■特別プログラム② フランス学生アニメーション傑作選
2005年度イベントセレクション(2003-04学年度卒業)
15 Overtime オーバータイム / e Oury ATLAN, Thibaut BERLAND,
    Damien FERRIÉ (5分)”

さらにググる。

moshi moshiのBreakbot紹介ページ(以下抜粋)

”Born in 1981, Thibaut was immersed in the sights and sounds of the
subsequent decade, and remained appropriately pulled between his love
of animation graphics/comics, and music. He chose neither one clear
path, nor another. Possessing a degree in computer graphics, and
having created his first animation short film co-directed with two
friends, Thibaut now makes music videos, commercials and such. By day.
By night however, he cooks up choice cut electronic music,
experimenting with beats, layers, keyboards, vocals, and Daft
Punk-esque get-yo-funk-on basslines. ”

アニメーショングラフィックと音楽の両方への愛情に挟まれて、彼はどちらも捨てなかった。
コンピューターグラフィックの学位を取得し、友人二人と初めてのアニメーションショートフィルムを作り上げ、彼は現在ミュージックビデオやコマーシャルといったものを昼間作っている。


どんぴしゃ!
このアニメーション"Over Time"がBreakbotが学生時代最後に卒業制作で作ったアニメーション作品です。
現在28歳。ひげ面のイラストで想像していた人物はもう30代のおじさんだったのですが笑
本当に優しい人物なんだろうと思います。優しい音。優しいアニメーション。大好きです。


Breakbot's myspace

6.10.2008

拳を突き上げろ


この新しいブログはフランス革命で勝利した自由の女神と共に始まる・・・。
フランス革命、アメリカ独立戦争・・・自由獲得の歴史。


エレクトロシーンもフランスが震源地。
ブッシュのお膝元(oops!)アメリカはMSTRKRFTなんかもいるけれど、どちらかというと粗雑で安易な、ディストーションを強くかけただけのbangerが多いような印象(完全な偏見だけど!)がある。
むしろアメリカで個人的に面白いのはKanye West(この人は無名な頃にJay-Zが起用して、ソロデビューに至った)のサポートDJも務めるA-Trak、彼の主宰するFool's Gold LabelのKid Sisterという女性ラッパーだ。去年エドバンガークルーと共にFool's Gold Tourを行っていたし、Kid SisterはSwitch一派のFidgetシーンを代表するSinden&Countの”Beeper”に客演している。さすがアメリカ、サラダボウルだね!!

正直もうエレクトロも飽和状態かなとも思う。
次から次に新しいアーティストが登場してくるし、決してひとつひとつの質も低くは無い。
エドバンガーやキツネの独占市場ではなくなっていると思っている。逆に飽和状態でひとりひとりのアーティストに光が当たりにくくなっているんじゃないかな。
多作なBloody BeetrootsやYuksekのさながら「週刊」Remixはそれぞれ自分のスタイルを確立しているし、クオリティーはもはや先達を上回っている?どちらもJusticeを追って(ポスト・ジャスティス!)登場したのだけどね。
JusticeのDJセットはまさに”神”だから悔しいことに否定はできないのだけど、正直ジャスティス至上主義にはうんざり。ジャスティス大好きだけどね。
好きだからこそ、その上を行くすごいもん見せ付けてやりたいじゃない。敬意を持って、屍を越えていく。

元々ヒップホップが大好きだったのだけど、最近は形式的なPOPミュージックに成り下がった感じがして面白くない。実際ついこの間、有名なヒップホップDJが現場でKitsune(Cazals!ロックバンド!)やModular(Van She!ロックバンド!)さらに上記のBeeperなんかの超フレッシュなエレクトロを惜しげもなくボムしてて鳥肌ものだった。ヒップホップDJがその曲をかける、という事実がいつも聞いている曲を何倍も刺激的にしてくれた。(平日でフロアはすかすかだったのだけど笑)
エレクトロはポスト・ヒップホップの音楽で、サンプリングという技法で過去のソウル、ジャズやディスコなどを吸収したヒップホップよりも更に広く、エレクトロはロックやメタルなどをも、いわばロックンロール以降の全てのポップミュージックを飲み込んで、自由な脳味噌のフィルターを通過して排泄されたカッコイイ要素の寄せ集め。どん詰まりのポップミュージックをネクストレベルに移行させるべく革命を起こすメタ・ポップミュージックだと思ってる。

そんな風なカッコイイ曲を紹介していきます。