「センセーショナリズムの大津波に飲み込まれて壊滅的な被害に飲み込まれぬよう、主体的に状況判断をして荒波をサーフし切るサバイバル力が大切だ。崩れゆく波頭を見誤らずに読み切るんだ。」
「無批判の熱狂に身を委ねる快楽に疑問を覚えるんだ。君が見ているものは誰かが君に見させている夢かもしれない。それは覚めて見る寝苦しい悪夢かもしれない。」
「まだ誰も見たことのない景色を見たくないのかい?今まで誰も行ったことのない遠くの果てを。君自身の目で直接に。」
「ファシズムや全体主義の亡霊の徘徊・・・グローバル帝国と技術的進歩主義との快楽的な蜜月に酔わずして、地球草の根ネットワークの、マルチチュードのポリフォニーの一部分として・・・」
『教会や王朝の神権政治のカーボンコピーならぬ、世俗化したデジタルコピーとして、盲目で全体主義的な大衆を煽動(hype)して心酔させ、エレクトロピラミッドという信仰を確立したロボット兄弟。キリスト教の象徴を後光に従えた正義団。そして、そのカリスマをアイコンにした、位階構造のローカライゼーション現象。』
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ディスコ・リバイバルの原因の一部分は、海外メディアも言及するように不況や戦争の暗い世相であると考えてきたが、それに加えてその音楽が担う愛のメッセージが今の世界に枯渇する何かを潤してくれる一面もあるのかもしれない。
ヒップホップ誕生の瞬間はディスコ現象と同床異夢のように迎えられた。先端的なパーティーでは白人も黒人も、パンクスもB-BOYも入り混じって踊っていたらしい。
しかも、ディスコ・シーンはゲイの社会運動と密接な関係にあったようだ。それはいわばサウンドトラックであった。ハーヴェイ・ミルクとゲイのファルセット・シンガー シルヴェスターとは親交があったらしい。
より寛容な世界への希求がディスコ復活と結びついているような気もしなくもない。
そして、皮肉にもその文化的土壌は嵐の如く世界中を吹き荒れた一連の【三角形】運動に対する反動としての性格を負っていると思われる。
過去の文化的遺産を乗り越えることとはつまり、親殺しのようなものではないか。
確実に海外のblogを見てるとディスコ野郎どもが増えてきてるし注目も高まってると思われるのに、国内での盛り上がりのなさ、というか一切実践されてはいない?現状がちょっとじゃなくてかなりもどかしい。
特にディスコを語る上で注意しなければならないのは、その担い手の問題で、70年代後半当時の全盛期を懐かしむ世代が同窓パーティーのような形で実践をしていたとしても、それは新しい文化的な生成物を産もうという動機を欠くだろうし、エネルギーに満ちた若者が入りづらい世界になってしまう。
サタデーナイトフィーバー公開のあたりからちょうど30年ほどのブランクいうことで、それは大体一世代の違いにあたるわけで、社会的に地位を確立した若しくは既に引退した親世代から、その子供世代に遺伝子が継承されたという見方もできるかもしれない。
日本でディスコがらみの話になると、DJとして名が挙がるのが多分ディスコダブブームも担ったであろうベテラン勢っていうのもなんだかなーという思い。
ディスコダブとコズミックは違うっていうこともあるし、なにより今世界規模で起きていることは、エレクトロだとかディスコパンクなんていうシーンを受け手としてであれアーティストとしてであれ形成してきた人が、authenticなディスコに向かっている、っていうことだと思うから。
(もちろん何年も前からディスコ大好きでディグしてきてる層が最下層で土台を成しているのだろうけど。)
直接自分の目で確かめたわけではないから、どのくらい盛り上がっているかなんてわかった話じゃないけど。
少なくともリリースとかblogでメディアに表面化してきている範囲で見て感じる話。
今後どこに向かうかもわからないけど。
かと言って自分から実践の場に身を投じているのか、って言われると何もアクションを起こしていない身なので何も言えなくなってしまうのですが。
とりあえず制作はそちらにベクトルを向けている。
(うーん、、、本当はディスコ掘ってる同世代の人知ってるんだけどね・・・、自由が丘で地道にやっているんだろうか・・・。つーか今の文脈で先端切り開くようなディスコのパーティーあったら文句言うのやめて狂喜して飛んで行くんだけど。)
(我こそはでぃすこ戦士なり!って方は厳しいご叱責も含めてコメントくださって結構です…厚顔無恥な私に…)
(なんでmixiでLindstromのコミュニティが1000人以上いてFaze Actionのはたったの8人なんだろう。不可解。)
時間配分が難しい。何をどれだけやるのか。
7.15.2009
エピグラミック、でぃすこK譜学
7.13.2009
Mix Tape
ここ最近部屋のVinylのデータ化に勤しんでます…。特に使う用があるわけじゃないんだけど。
Cubaseを通してイコライザーとコンプをかけてしまい、強引にビートを強化してやるとどのVinylも俄然「脊髄に当たる」音に鳴る。
要するにナウい響き方でクラシックたちを聞けるってことよ!!
12インチを45RPMで録音したらKanyeみたいなRoc-A-Fellaサウンドでソウルが聞けるし、BPMが上がるからやっぱり踊りやすくなる。
TraktorでDJするからこうしてBPMをある程度上げて揃えておくと都合がいい。
原曲があまりにもゆっくりでBPM上げても十分に上がりきらないようなものも、こうしておけばさらに早くもできる。
なによりも、データの状態でピッチ上げるよりもVinylの段階での方が音質劣化は絶対に少ないはず。
Vinylは栄養満点の音の野菜ですよ!!(CDじゃカットされちゃう超高周波数の音もVinylには録音できるって知ってた?その音の成分が気持ちよく感じられるらしい。マイナスイオンみたいなもんか。←森の中もかなり周波数高い音が満ちてるんだって。)
これは1980年リリースのBrooklynのファンク・バンドB.T. Expressの“1980”。
33RPMでプレイしてるけどピッチは最大まで上げてあります。
B.T. Express - Does It Feel Good
Does It Feel Goodはベースがぐいぐいと引っ張っていくどす黒いファンク・ディスコ。高音の男性コーラスとカッティングギターがメインで、ホーンセクションとストリングスが入ってきます。1:40ぐらいのシンセサイザーと、終盤にコーラスに寄り添うように歌い出すシンセサウンドは特に上がります。
B.T. Express - Closer
Closerは甘いシロップのようなミドルチューン。優しいメロディはBreakbotの世界観と通ずるかもしれません。
一応言っておきますけど、オリジナルはこんなにドカドカとドラムが強く鳴っちゃいませんからね笑
ある程度データ化し終わって時間ができたらこんなネタ使ってミックスでも作ろうかと思ってます。
ラベル: B.T. Express, Vinyl
FUCK THE ROTTEN APPLE OF THE SCENE
V.A. - DUM EDGES - SAMPLER RELEASE
このコンピ、この前紹介したBreakbotのPenelope Pitstopを収録したもの。
以下、JET SETの紹介文。
【絶対必携】フレンチ・エレクトロに続くフレンチ・タッチの2010年代を予言する猛烈フレッシュ新世代コンピ!!
コレは素晴らしい!!BECAUSEとED BANGERが共同リリースする、フレンチ新世代コンピ"DUM EDGES"のアナログ・エディション。激人気BREAKBOTのニュー・トラックを始め、DONOVAN、DISCODEINE、ANORAAKなど当店では既にオナジミの面々の新曲がギッシリ。そしてどれも良い!!ここから次のスターが誕生するでしょう。絶対チェックして下さい!!
SIDE-A
1. BREAKBOT / PENELOPE PITSTOP
2. DONOVAN / WONDERLAND
3. MONDKOPF / CHAOS IS MINE
SIDE-B
1. DISCODEINE / INVERT (PARCE QUE EDIT)
2. ROVE DOGS / INNOCENCE LOST
3. DIGITICK 84 / B BOY UNDERGROUND (LONG VERSION)
SIDE-C
1. DJEDJOTRONIC / JAMES
2. GENTLEMEN DRIVERS / NATIONAL 66
3. ANORAAK / MAKE IT BETTER
SIDE-D
1. NIL HARTMAN / LA DATAFUNK
2. STEREOHEROES FEAT.SPOEK & CEPEBPAL VOPTEX / LAMBORGHINI LUNGS
3. SPA / PIANO MAGIC
ん…?なんか違和感が…。
なぜここにED BANGERの名が?
上の紹介文には書かれていませんが、これ、基本的にはDiesel U Musicの主導で作られたもののはず。
AnoraakもDigikid 84もmyspaceで最初期から見ているし、Digikidなんかはあまりいい扱い受けてきていないように思うし(上の紹介文なんて表記間違ってるし…)、なんというか、こうやって大きく取り上げられるのは喜ばしいことには違いないんだけど、「昔はそっぽ向いてたのに急に手の平変えてすり寄ってくるの?」なんて、彼らが思っているかはわからないけど(思ってないだろうけど)。
そうやって食い物にしますか、っていうか。言い過ぎかもしれないけど。
それぞれ自分たちで地盤固めてきてるのに、その努力すらも自分たちのブランドネームの下に喰い尽すのか、、、っていうか。
まあ、視点を180°変えれば「新進気鋭のアーティストの支援にも熱心ですばらしい」、っていう書き方もできるわけで。
上に書いたのはあくまでクソ生意気で反抗的で無駄に独立精神の強すぎる僕の独断です。
癌細胞は切除すべし、が持論ですが。
7.10.2009
7.09.2009
7.08.2009
馬肉ディスコ

イギリスでもしっかりとディスコをディスコとしてやってる人たちがいるんですね。
Eagle Londonを拠点にHorse Meat Discoというパーティー。
Todd TerjeからRub N Tug、James MurphyにDimitori From Paris、Hercules & Love AffairにFaze Action、LindstromとかPrins Thomas、コズミックの神様Daniel Baldelliともうまさにまさにまさにど真ん中な感じ。
70~80のダサーいディスコと今のコズミック周辺とかの音がメインのイベントやれたらいいんですけどね。
ものすごいことカミングアウトすると、今年になってからまだ日本在住のBear FunkアーティストMax Essa氏がゲスト出演した昼間のイベントでしかクラブに行ってません。
だから現場がどうなってるのかまったくわからないんですけどね。
こんな風なパーティーがあったら目の色変えて飛びつくんだけど。
ラベル: Horse Meat Disco
7.07.2009
フランスのテレビ
と言っても、江頭2:50じゃありません…。
INAはテレビやラジオ番組の300万時間ものアーカイブがあるフランスの公共機関(!)。
パリにはInathequeという施設があって、研究目的で利用できるらしい…んだけど、ネットでも1万時間分だかを無料で公開してるんだって!
ってことで早速検索&登録。登録しないとblogに貼り付けできないので。
(postal codeの欄に日本の7桁のものを入力してもダメ。フランスのは5桁みたい。)
discoで調べると…。
NYのセレブリティ向けディスコStudio 54の映像!!
これもStudio 54、こちらは仮装してる変な人が映ってたり、肩を組んで飛び跳ねる男たちが映っていたりと、パーティーの雰囲気がより伝わってきます。
前半と終盤に見られるストロボが明滅するディスコの映像がカッコイイ。
Boney Mのスタジオでのレコーディングシーンは機材が見もの。
昔のファッションとかヘアスタイルとか、もう全部の古臭い感じがたまらない!!





